韓国語能力試験 〜 資格の難易度

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韓国語能力試験

韓国語能力試験(TOPIK)は韓国語を母語としない人や在外韓国人・朝鮮人を対象として、大韓民国の教育課程評価院が実施している試験です。世界各国で実施されていて日本では韓国教育財団が実施しています。試験結果は韓国政府・教育科学技術部によって公式に認定されます。日本での受験者数は、毎年4000人ほどになっています。 1997年から実施され2010年には制度が改正され、年4回実施されることにななりました。第10回には、試験内容が変更され、作文が課せられる様になり、志願制度もそれまで、1級から6級まで各級別に志願していたものを、初級・中級・高級に分け、試験の点数によって級数が判定されるようになりました。 試験科目は、高級・中級・初級とも共通ですが、難易度に差があります。配点は各科目100点、合計400点となります。試験は1時限目と2時限目と分かれ、各90分で行われます。 1時限目は、語彙・文法と自由作文を含む書き取りで、2時限目は、聞き取りと読解の問題となります。合格するには、すべての科目で基準点を上回り、合計得点が基準に達していなければなりません。 韓国語能力試験は、日本国内での認知度は低いものの、大韓民国政府認定試験であるため、国際的な評価基準となる試験として評価されています。韓国での仕事、留学を計画している人などにとっては、必須の試験であるといえるでしょう。韓国での生活するためには、自分の適応能力を測ることのできる試験です。 。
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